品川区目黒駅前のインターナショナルスクール Global International Juku

インターナショナルスクール Global International Schoolのトップページセミナー会社概要アクセスお問い合わせフォトギャラリー
HOME >コラム
コラム
カウンセラー 秋葉 真砂子
グローバルインターナショナルスクールカウンセラー、保育士、日本語講師
ポジティブ心理学協会会員

グローバルの目指すこれからのポジティブ教育

日本では2020年に学習指導要領が変更されます。

これにより大学入試制度が変更になりアクティブラーニングが全教科で取り入れられるようになります。インターナショナルスクールなどではIB校であれば国際バカロレアの理念に基づいて教育が行われています。これらに共通しているものは判断力、探究心、考える力、コミュニケーション能力、挑戦する力を高め問題解決能力と柔軟な心を育てるという事です。これらをを育てることによってレジリエンスが身に付きます。レジリエンスとは立ち直る力、逆境に打ち勝つ力という意味です。イメージ的には外から押して凹んだゴムボールが少しずつ内側からふくらむように、嫌な事があって凹んでしまった心が元に戻る力です。レジリエンスを身につける事によって困難に直面してもしなやかに前に進む精神的な強さや、自分自身で心を健康で安定した状態に保つ力を持つ事が出来ます。日々のストレスと上手くつき合える、マイナス感情に素早く対処できる、問題の原因を正しく分析できる、粘り強さや精神的なタフさがある、立ち直りが早い、現実的な楽観性社と社会スキルが高くなり挑戦することが楽しくなる、などのスキルが活用できるようになります。
グローバルではただ勉強を一方的に教えるだけではなく、子供たちと会話をしながら愛情を注ぎ理解を示し、一人一人に最適な勉強方法を提案しています。又勉強の時間以外でもどの様に自分が判断し行動するべきか、周りとどうやって関係を築くかなどの指導もします。
子供たちそれぞれの希望と素質を見抜き、目標に向かって突き進むためには子供たち、保護者の方々、スクール(Juku) が三位一体となることが必要不可欠です。グローバルでは、そのためのガイド役としてカウンセラーを設置しております。カウンセラー・カウンセリングと言うと問題や心の病などのイメージがありますが、そうではなくスポーツ選手のようにモチベーションを高めたり目標を明確にするためのガイド的存在です。子供たちをよりプラスの方向へ導き、よりよいコミニケーション能力、自己肯定感の向上、柔軟な思考力や想像力の発展を目的としています。高いレジリエンスを身につけ、健康的に日々を送るためのお手伝いをしていきます。
より良い環境と子供達の未来のために皆様のご理解とサポートをお願いいたします。

イメージの力
一流のスポーツ選手はみんなメンタルトレーニングをしているものです。
最近だとテニスの大坂ナオミ選手のニュースでも話題になっていました。
今のコーチになってからメンタル面が強化され、粘り強さがでたことが優勝への鍵になったそうです。

人間は脳に描いたイメージ通りに行動します。ですから「出来ている自分」をイメージする事が大切です。
小さな成功体験を沢山積み重ねれば、「出来ている自分」をイメージしやすくなります。

何かが出来なかった時に「何故できないの?」「どうして間違えたの」などと聞いてしまいがちです。これは出来ない自分を思い出させるので効果的ではありません。出来ないことを攻めずに出来た時の喜びを思い出させてあげましょう。
「どうしたら出来ると思う?」「これが出来たらどんな気持ち?」と聞いてあげてください。出来た時のイメージと出来た時の喜びの感情を感じることが大切です。

小さいうちは言葉で上手く説明できません。しかしイメージを持つことはできます。小さな成功体験を沢山経験させて「出来る自分」をイメージできるようサポートしてあげてください。


レジリエンス(立ち直る力)に必要な子供の自己肯定感を育てよう!
自己肯定感とは一言で言うと「自分に価値を見出す感覚」です。
要するに、「自分はここにいていい存在だ」「自分は大切な存在だ」と自分自信を大切に思い、価値ある存在だと思う気持ちです。

 色んな価値を認めてあげる
 他者と比較しない
 親が子供の意思を尊重する
 子供の失敗を含めて全て受け入れる

つまり「肯定的に接すること」です。

大事なポイントは、同時に反対の意味のことをしないことです。例えば、子供がテストで90点だった時、「頑張ったね。良かったね」と褒めた後に、「あと10点で100点だったのに、何でこんな間違いしちゃったの?」などと言ってしまうと褒めたことが打ち消されてしまうのです。

褒める時は褒めるだけ。
間違えた10点については別のタイミングで「どうしたら間違えなくなるか考えよう」などと声をかけてあげましょう。
この同時に反対のこと、意外とやっちゃってるケース多いんです。せっかく褒めても子供の心には褒められた感が残らないなんてもったいないですよね。

愛されているという実感をしっかり持つことで、 子供は安心して自分の意思に基づいて達成感を得る喜びを養います。
「失敗しても悪いことではないし、また頑張れば良い」「どんな時でも必ず誰かが味方でいてくれる」
どんな時も自分を認めてくれる存在がいることで、自分に自信を持つことができ、自己肯定感の高い子供に成長するのです。

次回は、自己肯定感の成長をを損ねてしまう接し方についてです!

GLOBAL INTERNATIONAL SCHOOL & JUKUでスクールカウンセラー、保育士、日本語講師を担当しております秋葉です。

心理学やコーチングに基づいたお話をさせていただくことになりました。日々の生活や子育てのヒントになるような題材を選んでいきたいと思っております。少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

レジリエンス
最近テレビや雑誌などでレジリエンスという言葉をよく聞くようになりました。
レジリエンスとは簡単に言うと「立ち直る力」です。誰でも嫌な事があると凹んでしまいますね。そんな時いつまでも落ち込んでいないで元気になる力がレジリエンスです。外から押して凹んだゴムボールが少しずつ内側から戻るように心が元に戻る力です。大人だけでなく子供も毎日の生活の中で避けて通れない壁や障害物に直面することはたくさんあります。親がそれらを全て取り除いてあげることはできませんし、むしろそうするべきではありません。子供が自らの力で乗り越えていく力をつけてあげましょう。

次に述べる5つの力を育てる事でレジリエンスは鍛えることが出来るのです!

自尊感情・自己効力感(自分は大事な存在なんだ・やればできると思う)
楽観力(失敗してもこれはこれ、いつかできると楽観視する)
柔軟性(変化を受け入れる)
人間関係(必要に応じて誰かに助けを求める)
感情をコントロールする力(嫌な気持ちをいつまでも引きずらない)

これらの力を伸ばすために私たち周りにいる大人ができることはなんでしょう? 子供を信じて寄り添い、気持ちを理解して共感する。管理しすぎず、信頼し選択肢を与えて任せる。褒める、ポジティブな声がけをする等々。できることはたくさんあります!

次回から詳しく一つずつお話ししていきたいと思います。

子供たちのレジリエンスを鍛え、しなやかな強さを持った大人になれるようサポートしてあげましょう!